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2021/01/22 11:54

以前のブログで紹介しました、マスクをしていて、自分の口から出る口内細菌が高湿度のマスク内のまま長時間放置しておくと、マスク内の肌環境にも影響がでてしまう原因の1つとご紹介しました。

朝、家をでるときにマスクをして途中水を飲むタイミングや食事をするタイミングなどマスクを外すタイミングで、口臭やマスク内の臭いが気になったりすることありませんか?
また、その後に再び同じマスクを着用することに少し抵抗を感じることはありませんか?




口臭の原因は消化不良や肝機能低下、糖尿病が原因であること、そして口の中の歯や舌の汚れや虫歯、歯周病などが原因の2つがあげられます。
まず、マスクを着用する前に口腔ケアをしましょう!
歯ブラシで歯を、歯間ブラシで歯間を、そして見逃しがちな舌もしっかりケアすることをおすすめします。とくに舌の上が白くなる舌苔は口臭になる代表といわれています。

マスクをすることで、通常よりも話す機会、時間も減るため口周りの動きがへる、そのため唾液の分泌が減少し、口内が乾燥してしまいます。
意識して積極的に水分をとり、マスクをしているときは舌を動かして舌運動するのもいいでしょう

口内環境が整えば、マスクに接触しているお肌の環境も整います。そして、口臭もとれて、マスクを外すのを躊躇しなくなりますね。
日本人は欧米に比べてまだまだ歯への美意識は低いと思いますので、マスク生活中に歯を見直すいいきっかけになります。見直して歯も肌も綺麗にしていきましょう!

最近では、マスクにつけるアロマも売られています。
マスクに直接スプレーしてふりかけるタイプや、内側に貼るシールタイプもありますね。
好みの香りでマスクを使用していてもリフレッシュできるアイテムをぜひ活用してみてください。