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2021/02/04 14:33

2020年2月頃よりコロナが日本に影響が出てきて、私たちは今日まで約1年間、様々なことができなくなりました。

感染予防のためにいつも以上に清潔を保たねばならなくなり、気軽に友人や同僚にも会えなくなり、その上一緒に住んでいなければ家族や恋人にも会うことができませんでした。

買い物、外食も距離をとらなくてはいけなく、家から出たらマスク着用は必須です。

建物の中に入り、区間ごとのアルコール消毒で手が荒れている方も多いでしょう。

楽しみにしていたイベントは相次いで中止、中止、中止。。


私たちの楽しみがどんどんなくなっていっています。


どんな気持ちですか?

悲しい?

辛い?


。。。。怒り??

フラストレーション!!



女性は普段でも、ホルモンバランスによる体調の不安定さにイライラしてしまうことが日常茶飯事です。

昨今のコロナの影響もあり、女性の自殺率が急増していることは、ニュースで皆さんご存知と思います。

それは、女性ならではの悩みに加え、普段以上の我慢を強いられることが原因の一つと思うとわかるような気がします。。

そんな悲しい選択をしないように、明るく楽しく過ごすためにも、自分の感情をコントロールするクセをつける必要があります。


まず、『他人と過去は変えられない。でも、自分自身と未来は変えられる。

これはカナダ出身の精神科医、エリック・バーン氏の有名な言葉(『You cannot change others or the past.

You can change yourself and the future.』)で、知っている方も多いのではないでしょうか。

実にシンプル、ですが、そうだったーと目から鱗!と思いませんか?

なんであの子はこうしてくれないの、なんで恋人はわかってくれないの、なんで自分の子供なのにこうなの、

なんでなんでなんで。。。

ついつい、相手に自分の理想の、思い通りの言動を求めてしまいがちです。

友人でも家族でも恋人でも、自分から生まれてきた子供でも、それぞれが自分の意思をもった生命体です。

超能力でも使えない限り、相手の思考を読むことは不可能です。

相手に全て委ねず、自分の未来を明るく照らしていけるよう、未来を変えいくように、思考を変えましょう。


そして、完璧を求めない。私、完璧主義じゃないよ!と思っていても、実は思っているよりも完璧主義だったり?

鏡を見てみてください。もし、自分の顔が疲れていたら、はぁ〜とため息をするのではなく、「こんな疲れた顔になるくらい、私は頑張ってる!」と自分を褒めてあげましょう!!!


お昼休憩やコーヒーブレイクなど、3〜5分あったら、目を閉じて、プチ瞑想をしてみてください。

その時はTVや音楽、動画、SNSなど全て閉じて、無音の空間が作れたらベストですが、職場などで難しい場合は、そのまま目を閉じて深呼吸をしてみてください。

意識して呼吸すると、新鮮な空気があなたの全身をめぐり、次に目が覚めたときはスッキリしているはずです。


人の怒りなどの感情は6秒で過ぎ去ることが多いと研究結果のデータもでているほど、実はコントロールしやすいようです。


みなさま、いつもお疲れ様です。

明日で今週も終わり、週末は大好きな人とリモート飲みの約束をしてみたり、好きな食べ物を準備したり、いつもよりもいいフェイスパックとバスソルト、アロマキャンドルをたいて長湯したり、推しの動画をみたり、運動をして汗をかいたり、または将来の自分への投資で資格の勉強をしてみたり?

アンガーマネジメントには、心に隙間、余裕を持つことがとても大切です。

自分を労ってあげてくださいね。